ホワイトルーム・4
Milkey
Night〜帳の降りたサーフライダー〜
(7)
………ざぱぁぁぁっ! もはやどーすることもできぬ衝動を胸に、俺は激しい水音立てて立ち上がり、 爆ぜ割れ波打つ湯面を足元に、バスタブを飛び越えて…… がばっ! 「……へ…?」 無防備な先生の背中に取り付き、 「はぁっ!?や…な…なに栗本?…や…ちょ……」 もはや片時も離れたくない、一刻も早く先生と交わりたいという思いのまま… 「え?………ひぁ……」 洗面台に先生を押さえ付けるようにして… 「あ…っ…や…やめ…んぐ…っ!!」 気付けば俺は――――先生を後ろから貫いていた。 「んうぅっ!…んんんんあああああぁぁぁ〜〜〜っ!!」 エコーがかりの、先生のくぐもった悲鳴がバスルーム中にこだまする。 また言うまでもなく、熟しきった果実のごとく濡れそぼっていた先生のソコは、さらに 奥深くへと俺のモノを招き入れ……… ずんずんっ! 「ん…んくっ!…ぅはぁっ!…やっ!…ああっ!」 すぐさま突き上げる俺の腰の動きに、洗面台に手をつき苦悶の喘ぎを上げる先生。 また同時に、 「んぁっ!はぁっ!はぁぁっ……え……?」 前方…映し出された鏡の中、弾む乳房を前後に揺らし、淫らに喘ぐ自分の姿に 気付いて、 「や…ちょ…んあっ!…だ…だめ…栗…本…っ!」 喘ぎながら、先生の表情に困惑の色が浮かぶ。 だが、そんな苦悶と困惑入り混じる先生のなやましい表情に、俺はさらに煽られ、 突き上げる腰にいっそう力を込めていく。 ずん!ずぅ…ん! 強く…さらに奥へと…… 「んぐぅぅっ!あ…っ…あぁっ…す…すご…お、おっき…ぃ…っ…んぁ…だ…だめ…」 鏡の向こう、歓喜にほころぶ表情を必死に繕いつつ、 「い…いや…ぁ、は…はずかし…ぃ…んぅぅぅ……」 ともあれ先生は、自分の姿を見ないように、洗面台に突っ張る両手を折り曲げ、 顔を伏せようと試みる…… が、同時に俺はそれを許さぬように、前のめりになり…前後にたわむ乳房に両手を 伸ばして、 むにゅむにゅ… やわらかくまさぐりながら、先生の上半身を引き起こす。 ぐいっ! 「んぁっ…?」 スクリーンアウトしたはずのあられもない自分の姿が、再び鏡の中に現れ、 「え…?…ぁ…………いや…ぁ…っ…!…」 まともに目を合わせてしまった驚き顔の自分と、しばし見つめ合う先生。 だが… ずんずんっ! 「あっ…んくぅぅ…っ!!」 よりいっそう激しさを増した俺の腰の突き上げに、再度苦悶にゆがんだ顔を伏す。 さらに、 くりくり…… きつくわしづかみにされている両の乳房…その先っぽの淫靡な刺激も加わって、 「んああぁぁっ!や…そ、それ…だめっ!やぁっ…あっ…はぁうっ!あぁぁっ!」 バスルームの湿潤はさらに飽和の途を辿り、逃げ場のない熱気が俺たちの身体に 際限なくまとわりついてくる……。 …さ、さすがに……あ…熱いな……。 変わらぬ勢いで腰を揺さぶりつつも、モーローとしてきた頭に俺がヤバさを感じ始 めた頃…… 「んはぁぁぁ…あ…ぁ…熱い…ん…あ…お…ねがい……あたし…も…もう…」 そう言って、虚ろな表情を浮かべ、鏡越しに俺を見据える先生。 もはや鏡の自分から目を背けようともせず、潤みきった瞳で俺に何かを訴えかけて いるようだが……。 「………?」 不審に思い、とりあえず腰の動きを止め押さえつける力を緩める俺。 すると先生は、 「ん…っ…く…!ん…ぁ……っ…」 洗面台に両手を突っ張り、腰を突き出した格好のまま、なにやらずりずりと横に移動 し始め――― 「…んぅ…ん……ん…っ…」 また、中にいる『俺』を引き離す力も残っていない様子で、丸いお尻を突き出した格好 のまま、洗面台の上を歩む手の動きに合わせて、よろよろと足を横に踏み出していく。 「…ん…っ…」 そんな先生の動きに仕方なく、俺はいまだ繋がってる部分から半ば引きずられる ように、先生にくっついて動いていく。 そして、 「んあ………んぅ……っ」 時折、中にいる俺に反応しびくびく…っと身体を震わせつつも、やがて先生の両手 は、洗面台の端に辿り着き、 「ん…っ」 あたかも腰の悪い老人のような仕草で、今度はその右の壁伝いに両手を這わせ ていき―――ついには、その先にある出口…部屋との境のドアに取り付いた。 あ…なるほど…☆ ここでよーやく、先生のつもりに気付いた俺。 モーローとした頭を抱え理解が遅れたが、よーするに先生は出ようとしてるのだ。 この熱気地獄のバスルームから。 ……と、そんなわざわざ詳しく説明することでもない気がするが……。 まあそれはともかく、 そんなことでそこまで必死になっている先生の姿を見ていると、なんだかもーちょ っとイジワルしてみたい気になってくる。 そして、 「はぁ…はぁ……」 ちょうどその頃、よーやく目的地まで辿り着いた安堵感からか、先生は両手をつい たドアに顔を伏せるようにして荒い息を吐いていた。 ちゃんす☆ 俺はのぼせる頭を奮い起こし、戸口に先生を押さえ付けるようにして、 「……はぁ…はぁ………え?…ひぁ……っ」 驚いた先生が振り返るよりも先に、 ずっ……ずんっ! いまだ繋がる腰に力を込め、再度、深々と先生を後ろから貫いた。 「んぐ…っ!!…んんんんあああああぁぁぁ〜〜〜っ!!」 今日、幾度めかの驚嘆入り混じる激しい先生の悲鳴。 また、すぐさま再燃した俺の腰の突き上げに、 ずんずんっ! 「ん…んくっ!…ぅはぁっ!…やっ!…はぁうっ!」 ドアに顔を押し付け苦悶の喘ぎを上げる先生。 先生の身体とドアの間に挟まれた豊かなバストが、無残にも柔らかく押し潰され―― 「んっ!ひぁ…!」 激しい突き上げに宙に浮き掛ける先生の細い両足ががくがくと震える。 「ん…はぁっ!…や…はぁっ!…だ…だめ…ほ…んとにっ!…んああっ…」 非難の悲鳴を嗚咽交じりに唱えつつ、先生は細い指先をドアになぞらせ、手探りで 何かを探す。 そしてほどなく、先生の指先がレバー式のドアノブに触れ、 がちゃ。 にわかに吹き込む、エアコンで冷やされたひんやりとした部屋の空気。 同時に、 「…きゃぁっ!」 「うわ…っ!」 ドアの支えを失い、もつれ合いながら前に倒れこむ俺たち――――――。 |